「お米にふれ、心が満ちる」食の原点と日本文化に出会う、秋の稲刈り&おむすびの旅プラン。
2025.7.13TOPICS

私たちの食卓の主役である「お米」の価格や供給が不安定になってきています。スーパーで目にする米袋の値段に驚いたり、「今年は不作ではないか」といったニュースを耳にした方も多いのではないでしょうか。
そんな今だからこそ、あらためて「お米ってどこから来るの?」「誰がどうやって育てているの?」と、食の原点に立ち返る体験が、心に深く響く時代になっています。
THE FARMではこの秋、自然と食を結ぶ稲刈り体験、新米のおむすびを通して、日本の食文化とその背景にある“手しごと”にふれる機会をご用意しました。
【9/16、9/21、9/23】日本の食文化を学ぶ稲刈り体験プラン



【9月16日・21日・23日】の稲刈り体験付き宿泊プランでは、5月にお客様と一緒に植えた田んぼが実り、黄金色に実った稲を手刈りします。鎌を使い、刈った稲を竹竿に干す“稲木干し”は、今では希少となった昔ながらの農法。効率ではなく、あえて手間をかけることで、自然との対話が生まれます。
稲刈りのあとは、羽釜で炊いた新米ごはんと、夏の風物詩・流しそうめんの昼食タイム。汗をかいてから味わう一膳は、何よりのごちそうになるはずです。
日程 | イベント実施日:9/16(火) 9/21(日) 9/23(火) ※対象宿泊日:9/15、9/16、9/21、9/22、9/23 |
時間 | 12:00-14:00 稲刈り、稲木干し体験、その後羽釜で炊いたごはんと流しそうめんのランチ |
開催場所 | グランピングファイヤープレイス |
定員 | 40名様 |
受付場所 | ファームショップ |
持ち物 | 汚れても良い服装、飲み物、帽子、タオル、長靴もしくは動きやすい運動靴 |
備考 | ※稲刈りの特性上、稲が湿っていると刈れないため、雨天中止となります。 ※こちらのプランはご夕食が含まれておりません。 ご希望の方はオプションよりご選択ください。 |
【9/24】”旅するおむすび屋”コラボ「新米の美味:THE FARMで味わうおむすびの旅」



9月24日は、“旅するおむすび屋”とのスペシャルコラボイベントを開催します。
手刈り体験の後、田んぼを望むテラスで、旬の新鮮野菜と新米を使ったおむすびディナーをお楽しみいただけます。おむすびに合わせてセレクトされた日本酒とのペアリングもご用意し、大地の恵みを五感で堪能するひとときに。
開催日 | 9月24日(水) |
タイムスケジュール | 16:00-17:00 稲刈り体験&稲木干し 17:00-18:30 休憩(着替え、お風呂など自由時間) 18:30-20:00 夕食:おむすび、おばんざい、汁物、地酒 |
開催場所 | 稲刈り:田んぼ / 夕食:カフェテラス |
定員 | 40名様 |
受付場所 | ファームショップ 開始10分前までにお集まりください。 |
持ち物 | 汚れても良い服装、飲み物、帽子、タオル、長靴もしくは動きやすい運動靴 |
備考 | ・このプランはお酒を提供しますため、大人の方限定となります。 ・おむすびの写真は、”旅するおむすび屋”のこれまでの活動の一例です。 ・稲刈りの特性上、稲が湿っていると刈れないため、雨天中止の場合は、稲刈りが中止となります。ディナーは雨天の場合も開催します。 |
“旅するおむすび屋” プロフィール | 旅するおむすび屋は、日本全国を巡りながら、郷土おむすびを取材したり、土地の食材を活かしたおむすびレシピを開発したり、子どもたちと一緒に生産現場を訪れておむすびを結んだり。 少し変わったおむすび屋です。 その地でしか味わえない美味しさ、 日本で昔から大切にされてきた文化、恵みをくれる自然の偉大さなどに触れて、人生が豊かになっていく旅を続けています。 旅の中で受け取った宝ものを、皆さんにもお届けしたい。そんな想いでおむすびを結んでいます。 著書:『日本のおむすび 47都道府県を旅して見つけた毎日楽しめるレシピ94』 |
——稲を刈ること、米を炊くこと、誰かと食卓を囲むこと。
そのすべてが、日本の食文化であり、日々の暮らしを支える“いのちのリレー”であることを、この秋、THE FARMで感じてみませんか。
自然にふれて、心もほどける時間を、あなたに。